京都・南丹市の山林で安達結希さんが遺体で見つかった事件で、警察は死体遺棄の疑いで本格的な捜査に乗り出しました。
では、南丹警察署前から最新情報を関西テレビ・田中友梨奈アナウンサーが中継でお伝えします。
安達さんの捜索の際、あらゆる可能性を視野にと説明していた警察ですが、身元が判明してから一夜が経ち、事件に巻き込まれた可能性があるとして本格的な捜査に乗り出しました。
南丹市にある安達さんの自宅周辺では、午前7時ごろ、多くの警察官が集まり広い範囲で規制線が張られ、捜索が始まりました。
警察によると、安達さんは3月23日、父親に学校敷地内の駐車場に送り届けられたあと行方不明となっています。
そして13日の夕方、市内の山林で遺体が見つかり、14日に身元が安達さんと確認されましたが、警察によると死因は不詳で引き続き調べるということです。
また、外傷についても目立った刺し傷などはないという説明にとどめています。
亡くなった経緯が明らかになっていない中、警察は遺体が遺棄された疑いでの捜査を本格的に始めました。
15日も安達さんの自宅を詳しく調べるとともに親族から慎重に話を聞いています。
――警察が本格捜査に乗り出した背景にはどんな状況があるんでしょうか?
行方不明になってから3週間の捜索の中で、安達さんが通学用に使っていたとみられるかばんや履いていたとみられる靴が別々の場所で見つかりました。
そして、13日の夕方にはまた別の山林で遺体が見つかっています。
それぞれの距離は、子供が徒歩で移動するには困難な状況で、さらに安達さんの遺体は靴を履いていないということが分かっていました。
そして行方不明になったあと、学校周辺の防犯カメラに安達さんの姿が映っていないという不可解な状況などが本格捜査の背景にあると考えられています。
今後、行方不明や死亡の経緯の解明が進められます。