博多名物の「とりかわ」を考案した焼き鳥店「権兵衛館(ごんべえやかた)」の創業者、古賀貞己(こが・さだみ)さんが亡くなりました。
94歳でした。
古賀さんは1968年に福岡市に焼き鳥店を出店。
当初 店名がなく、客から「名無しの権兵衛」と呼ばれていたことが現在の「権兵衛館」の店名の由来になっています。
鶏皮が苦手だった娘のために試行錯誤を重ね、鳥の首の部分の皮だけを串に巻き何度も繰り返し焼くことで油を落とし、現在の博多名物のとりかわが生まれました。
北九州市の東筑高校では俳優の高倉健さんと同級生で、店では客との出会いやつながりを大事にしていたという古賀さん。
老衰のため4月12日、94歳で息を引き取りました。
通夜は16日に、告別式は17日に行われます。