中東情勢や原油価格の高騰の影響でボイラーの燃料となる重油が確保できないとして、富山県砺波市の温水プールが今週末から当面の間、臨時休業することになった。

砺波市温水プール
砺波市温水プール
この記事の画像(6枚)

砺波市温水プールは県西部体育センターに併設される施設で、水温や室温を調節するボイラーを稼働させるため、毎月6000リットルの重油を使っている。しかし先月から重油の供給が滞るようになり、納入業者から今後の見通しが立たないとの連絡があったという。

プールの管理者は他の納入ルートを探したが見つからず、残りの重油が底をつく今週末からの臨時休業を決めた。金島克憲所長は「(重油が)あと残り少ない。安定的な営業ができないので休業させていただく」と述べている。

砺波市温水プールは、園児から高齢者まで毎月2000人から2500人が利用する人気の施設で、子どもを通わせている保護者からは「上の子が毎週来ていて、下の子がきょうからレッスンだった。まさかこういう所にも影響があるとは思わずビックリしている」と戸惑いの声が聞かれた。

砺波市温水プールでは再開時期は見通せず、今後の対応が決まり次第、案内したいとしている。

(富山テレビ放送)

富山テレビ
富山テレビ

富山の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。