中国の軍事活動が増す中、沖縄県の与那国島に自衛隊の中距離地対空ミサイルを配備する計画について、地元の町長が容認する意向を政府に伝えました。
与那国町の上地町長は13日に防衛省を訪れ、小泉防衛大臣に対し、陸上自衛隊・与那国駐屯地への中距離地対空ミサイル部隊の配備を容認する方針を表明しました。
沖縄・与那国町 上地町長:
町民の意見、議員の意見を少し感触を得ることができたので、中SAM(中距離地対空ミサイル)の部隊に関しては、異を唱えないということにしました。
一方、情報の開示を求め、「これ以上の新たな配備には慎重にならざるを得ない」と伝えたということです。
日本最西端の与那国島は台湾から海を隔てて100km余りで、防衛省は2030年度のミサイル配備を予定しています。