12日午後、三重県いなべ市の鞍掛峠で妻と2人で登山をしていた70歳の男性が、登山道から滑落し死亡しました。
警察によりますと、12日午後1時過ぎ、いなべ市藤原町の鞍掛峠で妻(68)と下山していた名古屋市南区の無職の70歳の男性が登山道から足を踏み外して滑落しました。
妻が登山口まで下山した後、通報を受けた警察と消防が捜索したところ、約4時間後に登山道から30mほど下の沢で倒れている男性を発見しました。
男性は全身を強く打ったとみられ、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は登山歴50年以上だったということです。
いなべ署管内では去年11件の山岳遭難が発生し、鞍掛峠のある鈴鹿山脈の竜ヶ岳では行方不明者と死者が1人ずつ出ているということで、警察は注意を呼び掛けています。