「春の交通安全運動」が4月6日、始まりました。4月から「青切符制度」が始まった自転車の交通ルールの遵守などが重点項目となっています。

出発式には警察官などおよそ300人が参加しました。

式では4月8日に小学校に入学する新1年生が、交通安全の誓いを宣言しました。

新1年生
「交通ルールを守ります!飛び出しは絶対しません!」

「子供を含む歩行者の安全確保」が重点項目のひとつで、宮城県警によりますと、県内では去年1年間のうちに起きた交通事故で、38人が亡くなっていて、その4割が歩行者でした。

宮城県警本部交通企画課 富田勲交通安全総合対策官
「歩行者については、道路を横断する際によく左右を見ていないで横断する、あるいは急に飛び出すという違反形態がある」

また、もうひとつの重点項目が、「自転車の交通ルールの遵守」です。

4月に始まった、自転車の交通違反に対して反則金を科すいわゆる「青切符制度」。

16歳以上を対象に、事故につながる悪質性や危険性の高い113の交通違反が対象となります。

宮城県内では、去年1年間のうち、自転車が関係する事故で5人が死亡、534人がけがをしていて、宮城県警によりますと、このうち4割以上に交通違反が認められたということです。

最も多かったのが「動静不注視」です。

宮城県警本部交通企画課 富田勲交通安全総合対策官
「動静不注視とは相手を認識しているが、その動きをよく注意していない、例えば自分が先に行けると思ってしまって道路に出てしまう。交通ルールをしっかり認識して頂いて、思いやりを持って道路交通の場を利用してもらうことが、事故防止に一番大事ではないか」

春の交通安全運動は、4月15日まで行われます。

仙台放送
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