事実上の封鎖が続くホルムズ海峡の開放に向け、イランとオマーンが、航行する船舶を登録制とする案を協議している可能性が明らかになりました。

アメリカのCNNによりますと、イランとオマーンは、事実上封鎖されているホルムズ海峡の航行再開に向け、2週間にわたり協議を続けています。

検討されているのは、石油タンカーなどに対し、イラン側への事前登録を義務づけた上で、「攻撃的でない国」の旗を掲げることを求める「安全航行」の枠組みです。

実現すれば、海峡の管理権を事実上イランに認める形となる可能性がありますが、戦時下での合意は難しいとの見方も示されています。

オマーン側は、戦闘の拡大を避けるための「最後の試み」と位置づける一方、「最善の解決策は即時停戦」と強調しているということです。

ホルムズ海峡をめぐっては、日本の船舶の一部も通過しているものの、通航料の徴収が指摘されるなど、緊張が続いています。

(フジテレビ国際取材部)

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