春のセンバツで21世紀枠で出場し、応援では「最優秀賞」を受賞した長崎西。
そんな長崎西から3月、別の分野の甲子園に出場し、日本一になった高校生たちがいます。
持ち前の発想力と技術力で長崎から宇宙を目指します。
音楽を奏でているのは、なんと「モーター」。
こちらはモーターの振動と音の高さを合わせ作ったオリジナルの楽器です。
物理の法則をヒントにユニークな発明品を作っているのは、長崎西高校の物理部です。
おもしろいもの楽しいものを生み出そうと日々活動している彼らが3月、ある大会で日本一に輝きました。
長崎西 物理部 石橋 周 部長(2年)
「宇宙甲子園の缶サット部門で日本一になることができた」
3月、岐阜県で開かれた「宇宙甲子園」。
長崎西は九州代表として出場しました。
缶サット部門では、空き缶サイズの模擬人口衛星=缶サットの出来を競います。
開発の中心となったのは2年生コンビ。
打ち上げや着地、調査など月面などでの探索を想定した高性能な缶サットを3Dプリンターなどを駆使して作り上げました。
長崎西 物理部 分藤 嘉紀 さん(2年)
「赤が温度で青が湿度、緑が気圧で黄色がガスの値を出している」
長崎西のテーマは生命の可能性を探ること。
4つの値を解析することで、惑星や衛星の地表に有機物が存在するかを調べます。
長崎西 物理部 分藤 嘉紀 さん(2年)
「宇宙空間で有機物が発見されると、生命がいる可能性があるということ」「地球外に生命体、宇宙人がいるかもしれない」
宇宙甲子園でもデータの収集から解析まで成功させると、その発想力と実行力が評価され、県勢としては初めての優勝を勝ち取りました。
2026年11月にタイで開かれる世界大会へ日本代表として出場することも決まり、次は世界一を目指します。
長崎西 物理部 石橋 周 部長(2年)
「世界でその国ならではの発想があると思うので、でもやっぱり日本代表として技術力は負けられないので頑張りたい」
長崎西 物理部 分藤 嘉紀 さん(2年)
「自分はものづくりを通してものづくりの楽しさを知ってもらいたいと思っている」「長崎西高から世界へ羽ばたきたい」
全員で
「世界大会、頑張るぞ!おー!」