3月31日、岐阜県飛騨市に建設中の実験施設「ハイパーカミオカンデ」のトンネルで事故があり、作業員5人が重軽傷を負いました。
警察と消防によりますと、31日午前10時半すぎ、飛騨市神岡町の東京大学の実験施設「ハイパーカミオカンデ」で配管が破裂し、吹き飛ばされた20代から60代の男性作業員5人がケガをして搬送されました。このうち2人が重傷だということです。
現場はトンネルの入り口から2kmほど入ったところで、配管から空気が漏れ、点検のために圧力をかけたところ、破裂したとみられています。
ハイパーカミオカンデは、スーパーカミオカンデの後継となる世界最大級のニュートリノ検出施設として、再来年の実験開始を目指して建設が進められています。
施設の担当者は取材に「何も答えられない」としています。