新潟県十日町市の老舗旅館、野本旅館が破産手続きの開始決定を受けたことが分かりました。
野本旅館は十日町市松之山に所在し、1954年2月13日に設立。日本三大薬湯のひとつとして知られる松之山温泉で旅行客や湯治客を長年受け入れ、県内外に知名度を確立してきました。
しかし、観光産業が苦戦を強いられる中、客足の回復は遅れ、2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって客足はさらに低下。コロナ禍収束後も業績は回復せず、先行きの見通し難により今回の措置に至ったということです。
負債総額は債権者約60人に対し、約8000万円に上っています。