2025年9月に千葉県内の宿泊施設で、女子生徒にわいせつな行為をした罪などに問われている岩手県奥州市の中学校教員の男に判決です。
盛岡地方裁判所は3月30日、拘禁刑2年6カ月・執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

判決を受けたのは奥州市の中学校の教員・佐々木智仁被告(53)です。

判決によりますと、佐々木被告は2025年9月、自身が引率していた修学旅行中、千葉県浦安市のホテルで、女子生徒4人が宿泊する部屋に侵入し、同意のない状態で1人にわいせつな行為をしました。

30日の判決公判で盛岡地裁の小坂茂之裁判官は、「犯行は悪質で刑事責任は重大。女子生徒が受けた精神的苦痛も重大だ」と指摘しました。

一方で、被害者に示談金を支払っていることや、今後、懲戒処分が見込まれることなどを踏まえ、佐々木被告に拘禁刑2年6カ月、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

判決後、佐々木被告の弁護士は「控訴は話し合って決める」とコメントしています。

今回の判決を受けて県教育委員会は「認定された内容について確認し、厳正に対処していく」としています。

岩手めんこいテレビ
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