平田知事就任後初となる長崎県議会3月定例会が、30日閉会しました。
2月の知事選挙の対応を巡り、外間雅広議長に対する不信任決議案が賛成多数で可決されましたが、議長は続投する意向を示しています。
県議会3月定例会の最終本会議で平田知事は、一身上の都合で退任する浦真樹副知事の後任として、中尾正英総務部長(43)を選任する議案を上程しました。
中尾総務部長は総務省の出身で、大臣官房秘書課課長補佐などを経て2023年7月から長崎県に出向しています。
議案は採決の結果、賛成多数で同意されました。
このほか動議として、外間雅広議長に対する不信任決議案が出されました。
2月の知事選挙で外間議長は大石賢吾前知事を応援したほか、議長の公務に代理を立てず欠席しました。
こうした行動は「議会の代表者としての節度と中立性を放棄したに等しい」などと指摘し、賛成多数で可決されました。
(賛成27人反対7人退席4人)
外間 雅広 議長
「代理を立てなかったことについては誠に深く反省」
不信任決議に法的な拘束力はなく、外間議長は議長の職に留まる考えを示しています。