近年市街地でクマの出没が相次ぐ中、岩手・盛岡市動物公園ZOOMOでは、3月29日にクマとの共生について考えるイベントが開かれました。
イベントは盛岡市動物公園ZOOMOと岩手県が企画したものです。
29日は来園客など約100人を前に3人の専門家がクマの生態などについて講演しました。
このうち岩手大学の山内貴義准教授は、市街地でクマの出没が相次いでいることや県内で発生した人身被害について説明しました。
講演で山内准教授は「人里に迷い込んだクマが人になれ、凶暴化するなど行動が変ってきている」と指摘しました。
その上で「人に危害を及ぼす個体は適切に捕獲していくことが必要」と述べました。
参加者
「(被害を受けないよう)人間もクマに負けないように対策をしていかないといけないと改めて思った」
岩手大学 山内貴義准教授
「冬眠から目覚めて、この後、出没が多くなるかと思う。建物の周りに餌になるものを置かないとか戸締まりをするとか、そういった注意が必要だと思う」
盛岡市動物公園ZOOMOでは29日の専門家の講演を今後公式YouTubeで公開する予定です。
(岩手めんこいテレビ)