説明できない怪奇現象や厄災など、人々の畏れと想像が生んだ不思議な存在「妖怪」。

そんな妖怪にまつわる文化、伝承、妖怪画を学べる世界初の没入型デジタルアートミュージアム「動き出す妖怪展 TOKYO」が開催。

さっそく、上中勇樹キャスターが体験しました。

江戸や明治などに描かれた妖怪の浮世絵が、最新のデジタル技術によって目の前で動き出します。

その平面の絵をどう立体として動かし、生き生きと蘇らせるのか。

手がけるのは、世界中で様々なデジタルアートを展開するデジタルクリエイティブ企業「一旗」です。

迫力ある空間には360度に広がる映像を投影。

最先端のホログラフィック技術を活用し、実際の妖怪浮世絵を基に作成した、まさに“動きだす”妖怪浮世絵を見ることもできます。

さらに、映像や立体音響だけではなく、その部屋に合わせた香りでより没入できるような仕掛けも行っています。

当時描かれた実際の妖怪浮世絵の展示も見ることができるほか、遊びながら妖怪について学ぶブースも。

静かに鑑賞する博物館や美術館とはひと味違う、没入しながら楽しむ妖怪の世界が広がります。

一旗・東山武明社長:
映像空間だけではなく、本物の作品や立体造形、こういうものを組み合わせて、そのパッケージのコンテンツで世界に持っていくのは、これからさらに広がっていくと思うので。日本の文化・伝統を技術でアップデートして、世界に広げていきたい。