2025年1年間の特殊詐欺などの被害額が3200億円を超え、過去最悪となる中、警察庁は全国の警察幹部を集め、特殊詐欺に関与するトクリュウの捜査に総力を結集するよう指示しました。
警察庁・重松弘教刑事局長:
特殊詐欺等の被害を抑え込むためには、これらの詐欺に深く関与する匿名・流動型犯罪グループの実態解明、およびその中核的人物の検挙が不可欠。
警察庁の重松弘教刑事局長は、全国の警察幹部に向けて「SNSの特徴である匿名性の壁を乗り越え、打破しなければ根本的な対策にならない」と指摘しました。
その上で「警察の総力を結集した取り組みを推進できるかが成否を分ける」と述べ、「一層の奮闘をお願いする」と指示しました。