防衛省は、海上自衛隊のイージス艦が巡航ミサイル「トマホーク」の発射能力を獲得したと発表しました。
防衛省によりますと、アメリカに派遣している海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」は、改修や乗員の訓練などを完了し、トマホークの発射能力の獲得を確認しました。
トマホークは射程が長く、低空を飛ぶアメリカ製の巡航ミサイルです。
日本政府は、自衛のために敵の基地などを攻撃する「反撃能力」の保有に向け、最大で400発を取得する予定で、すでに納入が始まっています。
「ちょうかい」は、夏ごろまでアメリカの近海でトマホークの実射試験などを行い、乗員の練度を高める予定です。
その後、長崎県の佐世保基地に帰港し、9月中旬から実際の任務にあたる見通しです。