アメリカで身柄を拘束されているベネズエラのマドゥロ大統領は26日、ニューヨークの連邦地裁に出廷し、2度目の審理が行われました。
26日に行われたのは、マドゥロ氏の弁護士費用をベネズエラ政府が負担できるかどうかなどの審理で、ニューヨークの拘置所に収容されているマドゥロ氏本人も出廷しました。
これまで、アメリカ政府はマドゥロ氏がベネズエラ政府から弁護士費用の支援を受けることを認めておらず、マドゥロ氏側はこの措置が弁護人選択の権利を保障する憲法違反だとして起訴を無効にするよう主張しています。
現地メディアによりますと、26日の審理で裁判官は起訴を無効にすることは認めなかった一方で、弁護士費用の問題については判断を保留したということです。
この審理に先立ち、トランプ大統領は「いま問われているのは、彼がやってきたことのごく一部にすぎない」と記者団に述べ、マドゥロ氏が今後さらに別の罪でも起訴されるとの見通しを示しました。