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プレスリリース配信元:株式会社AZWAY

使われていない住宅設備ランキング




集合住宅設備300人調査:使っていない設備1位はバイク置き場33.7%(101人)――設置あり145人のうち68.3%(99人)が未使用。改善したい点は騒音対策35.3%(106人)が最多

株式会社AZWAY(本社:東京都新宿区、代表取締役:井口 梓美)は、集合住宅に住む方を対象に設備の利用実態と改善ニーズに関する意識調査を実施しました。

使っていない設備ではバイク置き場33.7%(101人)が最多。さらに、設備の設置と利用のギャップを見ると、バイク置き場はあると答えた145人のうち、68.3%(99人)が使っていないと回答しており、ニーズと供給のミスマッチが示唆されます。

一方で改善したい点は騒音対策35.3%(106人)が最多で、生活ストレスの中心が音にあることが分かりました。

また、使っていない理由ではそもそも必要ないが59.3%(178人)と最多ですが、その他の自由記述を分析すると、全部使っている(使っていない設備がない)が6.3%(19人)、設備がない(未設置)が4.3%(13人)など、設備の有無や利用状況が理由回答に影響している実態も見えてきました。

調査概要:集合住宅の設備に関するアンケート
調査対象:集合住宅に居住する
調査期間:2026年1月14日~2026年1月26日
調査方法:インターネット調査
回答者数:300人
※複数回答の設問は、合計が100%になりません
回答者属性
性別
女性:73.7%(221人)/男性:25.7%(77人)/その他:0.7%(2人)
年代
30代:33.3%(100人)/40代:30.0%(90人)/50代:18.3%(55人)/20代:14.3%(43人)/60歳以上:4.0%(12人)

どんな形で暮らしていますか(複数回答可、平均1.5項目)
夫婦・パートナーのみ:40.3%(121人)/夫婦・パートナー+子ども:36.7%(110人)/一人暮らし:28.0%(84人)/親+自分:4.0%(12人)/親+自分+子ども:2.7%(8人)

住居タイプ
賃貸アパート:39.0%(117人)/賃貸マンション:32.7%(98人)/分譲マンション:14.7%(44人)/社宅・寮:7.0%(21人)/テラスハウス・メゾネット(賃貸):1.7%(5人)/戸建て(賃貸):1.7%(5人)/UR・公営住宅:1.3%(4人)/シェアハウス:0.3%(1人)

調査結果サマリー
・住まいにある設備は敷地内駐車場73.3%(220人)、屋根付き駐輪場63.7%(191人)
・使っていない設備はバイク置き場33.7%(101人)、屋根付き駐輪場21.0%(63人)
・設置と利用のギャップが大きいのはバイク置き場:設置あり145人のうち68.3%(99人)が未使用 ・使っていない理由はそもそも必要ない59.3%(178人)が最多。全部使っている6.3%(19人)、設備がない(未設置)4.3%(13人)も
・改善したい点は騒音対策35.3%(106人)、インターネット回線速度20.7%(62人)
・管理費が上がっても追加したい設備はない45.7%(137人)が最多。一方で宅配ボックス増設18.3%(55人)などピンポイント投資需要も

【結果1】住まいにある設備:敷地内駐車場73.3%(220人)、屋根付き駐輪場63.7%(191人)。1人あたり平均5.7項目を選択



住まいにある設備について(複数回答可)を聞いたところ、回答者1人あたり平均5.7項目を選択しました。

住まいにある設備(複数回答可・上位15項目)
1位:敷地内駐車場 73.3%(220人)
2位:屋根付き駐輪場 63.7%(191人)
3位:24時間ゴミ出し/敷地内ゴミ置き場 56.7%(170人)
4位:防犯カメラ 53.3%(160人)
4位:宅配ボックス 53.3%(160人)
6位:オートロック 50.0%(150人)
7位:バイク置き場 48.3%(145人)
8位:エレベーター 46.0%(138人)
9位:インターネット無料(回線込み) 35.0%(105人)
10位:敷地内ゴミ捨て(24hではない) 28.3%(85人)
11位:共用Wi-Fi 24.3%(73人)
12位:ラウンジ(共用スペース) 18.3%(55人)
13位:ゲストルーム 13.7%(41人)
14位:フィットネスルーム 11.0%(33人)
15位:コワーキングスペース 10.0%(30人)


敷地内駐車場が7割超を占める結果は、集合住宅における駐車場が基本的なインフラとして広く整備されている実態を示しています。車を所有する世帯にとって、駐車場の有無は住まい選びの重要な条件です。

2位の屋根付き駐輪場も6割超を占め、自転車利用者への配慮が進んでいます。雨風から自転車を守る屋根の存在が、設備の質を左右しています。

3位の24時間ゴミ出しも半数以上を占め、生活スタイルの多様化に対応した設備として普及しています。仕事の都合で深夜帰宅、早朝出勤――こうした生活リズムの人にとって、時間を気にせずゴミが出せる環境は重要です。

4位の防犯カメラと宅配ボックスが同率で半数以上を占める点は、セキュリティと利便性への意識の高まりを反映しています。

1人あたり平均5.7項目という数字は、現代の集合住宅が多様な設備を備えている実態を示しています。

【結果2】使っていない設備:バイク置き場33.7%(101人)、屋根付き駐輪場21.0%(63人)。使っていない設備がある人は80.3%(241人)



使っていない設備はありますか(複数回答可)を聞いたところ、使ってない設備はないを選んだ人を除くと、使っていない設備がある人は80.3%(241人)でした。使っていない設備がある人(241人)における選択は、1人あたり平均1.8項目でした。

使っていない設備(複数回答可・上位15項目)
1位:バイク置き場 33.7%(101人)
2位:屋根付き駐輪場 21.0%(63人)
3位:使ってない設備はない 19.7%(59人)
4位:インターネット無料(回線込み) 13.7%(41人)
5位:防犯カメラ 12.3%(37人)
6位:宅配ボックス 10.3%(31人)
6位:ラウンジ(共用スペース) 10.3%(31人)
8位:敷地内駐車場 8.0%(24人)
9位:共用Wi-Fi 7.7%(23人)
10位:オートロック 6.0%(18人)
11位:ゲストルーム 5.7%(17人)
12位:フィットネスルーム 5.0%(15人)
13位:エレベーター 4.7%(14人)
13位:コワーキングスペース 4.7%(14人)
15位:屋上・テラス利用(共用) 3.0%(9人)

※24時間ゴミ出し/敷地内ゴミ置き場、ディスポーザーは0.0%(0人)

バイク置き場が3割超を占める圧倒的な結果は、設置しても利用が限定されやすく、用途転用や運用改善の検討余地があることを示しています。

今回の回答結果からバイク置き場は、設置状況や居住者の利用実態との間にギャップが生じやすい設備である可能性が示唆されます。

さらに重要なのは、「住まいにある設備」と「使っていない設備」の回答を突合すると、バイク置き場の設置あり145人のうち、未使用は68.3%(99人)――この数字は、設備保有者の3人に2人以上が使っていない実態を示しています。
2位の屋根付き駐輪場も2割を占め、自転車を所有していない、別の場所に置いている――こうした事情で未使用になっています。

一方で、24時間ゴミ出しとディスポーザーが0.0%という結果は重要です。これらの設備は、保有していれば必ず使われる実用的なものであることを示しています。

使ってない設備はないが19.7%を占める点は、約2割の人がすべての設備を活用している実態を示しています。
【結果3】設備を使っていない理由:そもそも必要ない59.3%(178人)が最多。ただし全部使っている6.3%(19人)も一定数



設備を使っていない理由(複数回答可)を聞いたところ、以下の結果となりました。

使っていない理由(複数回答可)
1位:そもそも必要ない 59.3%(178人)
2位:代替手段がある(近隣の施設など) 14.0%(42人)
3位:費用がかかる 10.7%(32人)
4位:使い方が分からない 9.3%(28人)
5位:全部使っている(使っていない設備がない) 6.3%(19人)
6位:利用ルールが複雑 5.3%(16人)
6位:予約が必要で面倒 5.3%(16人)
8位:混雑していて使いにくい 4.7%(14人)
9位:設備がない(未設置) 4.3%(13人)
9位:場所が遠い(行くのが面倒) 4.3%(13人)
11位:セキュリティ上不安 2.3%(7人)
12位:所有していない/対象がない 1.7%(5人)


※結果2で使っていない設備がある人(241人)に限ると、そもそも必要ないは69.3%(167人)
そもそも必要ないが6割近くを占める結果は、設備の未使用が利便性や使い勝手の問題ではなく、根本的にニーズがないことを示しています。バイクや自転車を持たない、車を所有していない――ライフスタイルに合わない設備は、どんなに整備されていても使われません。

一方で注目すべきは、5位に全部使っている(使っていない設備がない)が6.3%を占める点です。約1割の人が、住まいにある設備をすべて活用している――この層は、物件選びの段階で自分の生活スタイルに合った設備が揃っている住まいを選んでいる、あるいは設備を最大限活用する意識が高いと考えられます。

6位の設備がない(未設置)が4.3%を占める点も重要です。この回答は本来、「使っていない理由」という質問に対して成立しない答えですが、設問の構造上、「使っていない設備がある」を選ばざるを得なかった層が含まれている可能性を示唆しています。

【結果4】改善してほしい設備:騒音対策35.3%(106人)が最多



改善してほしい設備は何ですか(複数回答可)を聞いたところ、以下の結果となりました。

改善してほしい設備(複数回答可・上位15項目)
1位:騒音対策 35.3%(106人)
2位:インターネット回線速度 20.7%(62人)
3位:断熱性・気密性 20.3%(61人)
4位:ルール違反対策(共用部) 19.3%(58人)
5位:室内収納スペース 19.0%(57人)
6位:防犯性能 17.3%(52人)
7位:駐輪場・駐車場 16.0%(48人)
8位:ゴミ置き場・ゴミ導線 15.7%(47人)
9位:宅配ボックス 15.3%(46人)
10位:水回り 10.7%(32人)
11位:エレベーター 10.3%(31人)
12位:照明(共用部) 8.7%(26人)
13位:共用Wi-Fi 6.7%(20人)
14位:ラウンジ(共用スペース) 6.3%(19人)
15位:ない 4.7%(14人)


騒音対策が3人に1人以上を占める圧倒的な結果は、集合住宅における最大の課題が音問題にあることを明確に示しています。上下左右の生活音、足音、話し声――壁や床を隔てて暮らす集合住宅特有の問題が、日常的なストレスになっています。

2位のインターネット回線速度が2割を占める点は、在宅ワークやオンライン学習の普及で、通信環境が生活インフラとして重要性を増している実態を反映しています。速度が遅い、不安定、動画が途切れる――こうした不満が改善要望につながっています。

3位の断熱性・気密性も2割を占め、夏は暑く冬は寒い、冷暖房が効きにくい――建物の基本性能が生活の質を左右している実態があります。

4位のルール違反対策も2割近くを占め、騒音やゴミ出しのルールを守らない住民への対応が、管理の課題として認識されています。

上位5項目がすべて約2割を占める事実は、改善要望が多岐にわたり、集合住宅の課題が複合的であることを示しています。

【結果5】管理費が上がっても追加してほしい設備:ない45.7%(137人)が最多



管理費が上がっても追加してほしい設備はありますか(複数回答可)を聞いたところ、以下の結果となりました。

管理費が上がっても追加してほしい設備(複数回答可)
1位:ない 45.7%(137人)
2位:宅配ボックス増設 18.3%(55人)
3位:セキュリティ強化(カメラ等) 15.7%(47人)
4位:防音対策 12.7%(38人)
5位:ゴミ出し環境(24h等) 10.0%(30人)
6位:エレベーター増設・高速化 8.3%(25人)
7位:共用Wi-Fi 7.7%(23人)
8位:駐車場・駐輪場の拡充 7.0%(21人)
9位:断熱・気密の強化 5.3%(16人)
10位:ラウンジ等の共用スペース 4.7%(14人)


ないが最多を占める結果は、管理費の上昇を伴う設備追加には慎重な姿勢が根強いことを示しています。現状の設備で十分、余計な費用は負担したくない――この考えが半数近くを占めています。

一方で、宅配ボックス増設が18.3%を占める点は注目です。結果1で宅配ボックスの設置率は53.3%でしたが、それでもなお増設を求める声が2割近くある――この事実は、設置されていても数が足りない、すぐに埋まってしまう――量や運用がボトルネックになっている実態を示しています。

3位のセキュリティ強化も15.7%を占め、防犯への関心の高さが表れています。カメラの増設、オートロックの強化――安心して暮らせる環境への投資には、一定の支払い意欲があります。

4位の防音対策が12.7%を占める点は、結果4で騒音対策が35.3%の改善要望だったことと対照的です。騒音問題を認識しながらも、管理費を上げてまで対策してほしいという人は少数派――この温度差が、騒音問題の解決を難しくしている一因と考えられます。

【結果6】現在の住まいの不便・不満について:騒音・生活音87人、駐車場・駐輪場73人、共用部・管理62人が多い



現在の住まいについて不便・不満に感じている点とその理由(自由記述)を聞いたところ、下記のような回答が得られました。

自由記述で多く言及されたテーマ(複数テーマに言及する回答あり)
・騒音・生活音 87人
・駐車場・駐輪場 73人
・共用部・管理(清掃、廊下、設備運用など) 62人
・ゴミ出し・ルール 52人
・収納・狭さ 40人
・セキュリティ・防犯 40人
・温度・空調 26人
・インターネット回線 25人
・湿気・カビ・結露 23人
・虫・害虫 20人

主な声(要旨)
騒音・生活音への不満
「上の階の足音が響く」
「隣の生活音が気になる」

駐車場・駐輪場の不便
「駐車場の区画が狭い」
「駐輪場が足りず、自転車があふれている」

共用部の課題
「廊下の清掃が行き届いていない」
「共用部の照明が暗い」

ゴミ出しの不便
「ゴミ出しの時間が限られている」
「ゴミ置き場が遠い」

収納・狭さ
「収納スペースが足りない」
「部屋が狭く、荷物が置けない」

セキュリティへの不安
「オートロックがなく不安」
「防犯カメラが少ない」

これらの声から浮かび上がるのは、毎日発生する小さなストレスが積み重なる形で不満として認識されている実態です。

まとめ
本調査では、集合住宅の設備においてある設備と使われている設備が一致していない実態が明確になりました。特にバイク置き場は、設置されていても未使用が多く、供給の最適化の余地が示唆されます。
一方で、改善ニーズの中心は騒音対策で、生活ストレスの核が音にあることが分かりました。管理費を上げてまでの追加設備には慎重姿勢(ない45.7%)が強いものの、宅配ボックス増設など費用対効果が明確な設備には支持が集まっています。

バイク置き場は設置あり48.3%(145/300)、そのうち未使用率68.3%(99/145)という数字が示すのは、設備の充実度と住民満足度は必ずしも比例しないという事実です。設備がたくさんあっても、使わなければ意味がない――利用実態が伴わない場合、住民によっては費用対効果を実感しづらい設備になり得ます。


※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://azway.co.jp/news/6233/

株式会社AZWAYについて
株式会社AZWAYは、「インターネットを通して誰かの暮らしを豊かに」を理念に、ライフスタイル領域のメディア運営および不動産事業を展開しています。

近年は最新AIを軸に、暮らしと住まいの課題を解決する新サービスの企画・開発・提供に取り組んでいます。
不動産×暮らし×AIの掛け合わせで、提案から意思決定までの体験をアップデートし、よりスマートで納得感のある住まい選びの実現を目指します。

【主な運営メディア】
幸せおうち計画(https://azway.co.jp/media/
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はじめて注文住宅(https://hajimete-jutaku.jp/
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会社概要
会社名:株式会社AZWAY
代表者:代表取締役 井口 梓美
所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-1 ユースクエア高田馬場B1
URL:https://azway.co.jp/
設立:2016年9月
資本金:1,000万円


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