去年10月、宮城県名取市の駐車場で赤ちゃんの遺体を土の中に埋めた罪に問われている母親の裁判が、仙台地方裁判所で始まり、母親は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、名取市増田3丁目のパート従業員、渡辺智華被告(23歳)は、去年10月上旬、自宅アパートの駐車場の土の中に、自身が出産した赤ちゃんの遺体を埋めた死体遺棄の罪に問われています。
3月25日、仙台地裁で開かれた初公判で、渡辺被告は「間違いないです」と起訴内容を認めました。
続く冒頭陳述で、検察側は渡辺被告の動機について、「母や交際相手に心配をかけたくない」、「出産時に赤ちゃんが息をしておらず、こわいと思った」と供述していることを指摘し、渡辺被告に対して拘禁刑1年6カ月を求刑しました。
一方、弁護側は情状酌量を求めました。
判決は4月13日に言い渡されます。