アメリカのトランプ政権はイランへの軍事作戦をめぐり、新たに陸軍の戦闘部隊の追加派遣を検討していることがわかりました。
イラン最大の石油の積み出し拠点の制圧に向けて投入される可能性もあります。
ニューヨーク・タイムズは23日国防当局者の話として、トランプ政権がアメリカ陸軍の第82空挺師団の戦闘部隊を、イランに派遣することを検討していると報じました。
戦闘部隊は18時間以内に世界に展開する能力を持つ3000人規模の即応部隊から派遣される見通しと伝えていて、イラン最大の石油の積み出し拠点となるカーグ島の制圧に向けて投入される可能性もあるとしています。
また、カーグ島はアメリカ軍による爆撃で損傷していることから、空港のインフラを迅速に修理できる海兵隊が初めに投入され補強する可能性もあるとしています。
アメリカとイランによる和平交渉が今週中にも実施される可能性が報じられる中、トランプ政権はさらなる攻撃への圧力を強めながら交渉を有利に進めたい考えがあるものとみられます。