北海道教育委員会は3月12日、酒を飲んでいる最中に女性の尻を触った男性教師を停職処分に、SNSで生徒と私的なメッセージをやりとりした男性教師を戒告処分にしたと発表しました。

 道教委によりますと、道央の小学校に勤める男性教師(34)は3月、自宅で複数の知人と酒を飲んでいた際、女性の尻を触るなどしました。

 女性が知人に相談し、知人から学校に連絡が入ったことで行為が発覚。道教委は停職6か月の懲戒処分を下しました。

 道教委の調べに対し、男性教師は「飲酒をしていたので記憶にないが、被害者が訴えているのであればやったのだろう」などと話す一方、「大変申し訳なく思っている。無責任な行動で信頼を失い、頑張っている同僚の先生に申し訳ないと思っている」とコメントしているということです。

 また、道東の高校に勤める男性教師(27)は2025年7月~12月にかけて、校長の許可を得ずに、SNSで生徒と私的な内容のメッセージをやりとりしたとして、戒告処分となりました。

 別の生徒がこのやりとりをしていることに気づき、学校に報告したことで発覚。

 道教委では、2025年4月から指針が改正され、教師が、所属長の許可を得ず、生徒と私的なやりとりをした場合は懲戒処分の対象になっていて、男性教師も把握していました。

 男性教師は「自分自身の甘さが引き起こした問題。今後は教員としての自覚を改めて持ち、勤めていきたい」と述べているということです。

 このほか、乗用車を運転中、法定速度時速60キロの道路を92キロで走行し、罰金6万円の略式命令を受けた高校の男性教師(55)も戒告処分となりました。男性教師は「体調不良で、トイレを探していて、スピードを出してしまった」と話しているということです。

北海道文化放送
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