県が3年後の開学を目指す県立大学をめぐり、学長に就任する予定の大学教授が県議会の特別委員会に出席し、学力試験がない入試方式で大半の学生を受け入れる方針を明らかにしました。

【立教大学 山口和範教授】
「自分も成長していくけど、後輩のために色々変えていくっていうようなそういう熱量のある学生に来てほしい」

県議会の特別委員会に参考人として招かれたのは、県が2029年4月の開学を目指す、県立大学の学長予定者で、立教大学の山口和範教授です。
山口教授は、入学試験について面接を重視するとし定員の7割から9割の学生を高校からの推薦など学力試験がない方式で募集する方針を明らかにしました。
その後、県議から学力試験を行う一般入試の募集定員が少ないことへの指摘が相次ぎ、山口教授は見直しを検討するとしたうえで次のように述べました。

【立教大学 山口和範教授】
「(入学時の学力よりも)どれだけ成長したかって部分が一番大切なところだと思いますので、例えば半分以上が一般入試みたいなことっていうのは、直観的にあまりいい方向ではないんじゃないか」

また教員の募集については4月から始めるとして、経営や情報分野が専門の教員など30名程度を確保する計画です。

サガテレビ
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