門出の春…卒業式シーズンまっただ中です。
山陰両県の専門学校で3月12日に卒業式が行われ、卒業生が学びやを後に新たな一歩を踏み出しました。

母国の民族衣装を身にまとった留学生たち。
鳥取市の鳥取城北日本語学校の卒業式です。

2025年4月に入学し、1年間日本語や日本の文化を学んだミャンマーやネパールなど5か国からの留学生70人が卒業を迎えました。

各クラスの代表に卒業証書が手渡されたあと、油野利博校長が「日本に来た時の志を貫いて達成してほしい」とはなむけの言葉を贈りました。

そして、ミャンマー出身のティン・アウン・ウィンさんが感謝と決意の言葉を述べました。

ミャンマー出身 ティン・アウン・ウィンさん(26歳):
ここで学んだことや先生方から教えていただいたことを忘れず、社会の一員として責任をもって働き、これからも努力していきたい。

式のあと、教室では招待された内定先企業の担当者などを前に卒業生が母国の文化を日本語で紹介しました。

「こちらがタジンというミャンマーの花で、花の王様と呼ばれた花です。とてもいい匂いもあるし、とても高いです。」

1年間の学びの集大成として“流ちょう”な日本語を披露しました。

ミャンマー出身 ティン・アウン・ウィンさん(26):
授業で皆さんと一緒に発表したのが思い出に残っています。
職場で一生懸命、頑張りたいです。

ネパール出身 ミスラ・カルナさん(25):
毎日、外国人の友達と一緒に勉強したことは死ぬまで覚えています。
卒業のあと、専門学校に行くので頑張って勉強したいです。

ミャンマー出身 ヤミン・トゥさん(26):
悲しい気持ちもあるし、うれしい気持ちもあります。
卒業後は介護福祉士になれるように一生懸命頑張ります。

Q.鳥取はどうでしたか。
雪がとても大変でした。

学校によると2025年度の卒業生は2019年の開校後、最も多く半数以上が日本国内での就職するほか、卒業後はさらに介護や観光について学ぶため専門学校に進む学生もいるということです。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

鳥取・島根の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。