タクシー運転手への強盗死傷の罪に問われている男が、犯行当時、別の事件で有罪判決を受け執行猶予中でした。
住居不定・無職の熊谷大介被告(42)は去年5月、中村区の路上で停車中のタクシーと車内にあった現金およそ2万7000円を奪い、止めようとしたタクシー運転手の男性を引きずりケガをさせた罪などに問われています。
12日の初公判で、熊谷被告は起訴内容を認めました。
検察側は「タクシー運転手が車を降りた直後にタクシーを奪い、車内を物色していた」などと指摘しました。
また、熊谷被告が強制わいせつ致傷の罪で有罪判決を受け、執行猶予中に犯行に及んでいたことも明らかにされました。
一方、弁護側は争わない姿勢を示しています。