広島市は、原爆死没者名簿に亡くなった被爆者の名前を書き記す記帳者を今年初めて公募し、その応募者が186人と多数にのぼったことが分かりました。
平和公園の原爆慰霊碑に納められている原爆死没者名簿は、毎年その年に亡くなった被爆者の名前を書き加えます。
「記帳」は長年、被爆者が担当し、これまでに述べ15人が1人1人の名前を記していて、去年も2人の被爆者が行いました。
しかし、被爆者の高齢化を理由に広島市は、今年初めて幅広い世代を対象に公募をしていました。
市によりますと、先月末の締め切りまでに応募した人の数は186人にのぼり、最年少は15歳、最高齢は88歳だったということです。
現在、書類審査で22人に絞られ今後15日に実技試験と面接が行われ、18日に記帳者が決定する予定です。