アメリカメディアは8日、トランプ大統領がイスラエルによるイランの石油施設への攻撃に不満を抱いていると報じました。
ニュースサイト・アクシオスは当局者の話として、イスラエルが7日に行ったイランの燃料貯蔵施設への攻撃について、アメリカ側は「予想を大きく超える規模で深く失望している」と報じました。
イスラエルはアメリカに対し、事前に攻撃を通知していたということですが、インフラへの攻撃は原油価格を押し上げるほか、イラン国民による政権の支持に向けた結束を促し、逆効果となるとの見方を伝えています。
また、「共同作戦が始まって以来初めて、重大な意見の相違を引き起こした」との当局者の話やトランプ大統領も攻撃に「不満を抱いている」との側近の声を伝えています。
一方、トランプ大統領は8日、原油価格の高騰について自身のSNSに、「短期的に価格は上がるかもしれないが、イランの核の脅威が破壊されればすぐに下がる」と投稿しました。
トランプ氏は「アメリカと世界の安全と平和にとって非常に小さな代償だ。これに異を唱えるのは愚か者だけだ」とも記しています。