フィリピン南部沖で発生した大地震で、建物の倒壊などによる被害が広がり、死者は少なくとも35人に上っています。
現地では行方不明者の捜索や救助活動が続いています。
8日朝、フィリピン南部ミンダナオ島沖でマグニチュード8.2の地震が発生しました。
フィリピン当局によりますと、これまでに少なくとも35人が死亡、144人がけがをし、12人の行方が分かっていません。
震源に近いジェネラルサントスでは、商業施設や学校などの建物が倒壊したほか、空港が閉鎖され、停電も発生しています。
また、地震発生後には津波警報が発表され、約1万世帯が事前に避難しました。
フィリピンのマルコス大統領は、被災地での救助活動や避難所の設置などを指示し、軍や消防などが行方不明者の捜索やがれきの撤去を進めています。