プレスリリース配信元:株式会社NEXER
株式会社NEXER・故人を偲ぶ・供養に関する調査

■故人を偲ぶ・供養に対する意識調査
大切な人を亡くした経験は、多くの方にとって人生の大きな転機となります。
悲しみの中でも故人を思い出し、偲ぶ行為は、日本の文化や暮らしに深く根付いてきました。しかし、ライフスタイルの多様化が進む現代において、実際にどのように故人を偲んでいるのでしょうか。
ということで今回は仏壇と仏具の通販サイト『なごみ工房』と共同で、事前調査で「亡くなった家族や大切な人がいる」と回答した全国の男女400名を対象に「故人を偲ぶ・供養に対する意識調査」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとなごみ工房による調査」である旨の記載
・なごみ工房(https://nagomi-kobo.co.jp/)へのリンク設置
「故人を偲ぶ・供養に関する意識調査」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年2月20日 ~ 3月2日
調査対象者:事前調査で「亡くなった家族や大切な人がいる」と回答した全国の男女
有効回答:400サンプル
質問内容:
質問1:亡くなった家族や大切な人を偲ぶとき、どのようなことをしていますか?(複数選択可)
質問2:故人を偲ぶ「場所」や「空間」が自宅にあることは大切だと思いますか?
質問3:その理由を教えてください。
質問4:日常生活の中で、故人を思い出す瞬間はどんなときですか?(複数回答可)
質問5:故人を偲ぶ行為が、自分自身の心の安らぎや支えになっていると感じることはありますか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■60.8%が、故人を偲ぶ際に「仏壇に手を合わせる」「お墓参りをする」と回答
まず、亡くなった家族や大切な人を偲ぶとき、どのようなことをしているか聞いてみました。

最も多かったのは「仏壇に手を合わせる」と「お墓参りをする」で、いずれも60.8%でした。伝統的な供養のかたちが、今なお故人を偲ぶ方法であることがわかります。
次いで「心の中で語りかける」で38.8%、「遺影・写真を見る」は30.3%、「お花やお供えをする」は27.5%でした。場所や道具を必要としない、心の中での対話を大切にしている人も少なくないようです。
■72.8%が、故人を偲ぶ「場所」や「空間」が自宅にあることは「大切だと思う」と回答
続いて、故人を偲ぶ「場所」や「空間」が自宅にあることが大切だと思うか聞いてみました。

その結果「とても思う」が26.0%、「やや思う」が46.8%で、合わせて72.8%の人が自宅に偲ぶ場所があることを大切だと感じていることがわかりました。一方「あまり思わない」は22.5%、「まったく思わない」は4.8%でした。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
故人を偲ぶ「場所」や「空間」が自宅にあることが大切だと「思う」と回答した方
・やはり拠り所が必要。嘘でも、そこにいてくれるような感じがする。(30代・女性)
・そこが故人と対話をする場所だと思うから。(40代・男性)
・心持ちが一番大切とは思うが、心を切り替えるための空間があるとなおよい。(50代・男性)
・仏壇などの具体的なものがあると、毎朝手を合わせるという具体的な行為が習慣となるので、それだけ故人を思う回数が増えるため。(50代・女性)
・遺されたものを自分が継承すべきだという気持ちを高めるから。(60代・男性)
故人を偲ぶ「場所」や「空間」が自宅にあることが大切だと「思わない」と回答した方
・わざわざ場所を作らなくても、心の中で偲べれば十分だと思うから。(30代・女性)
・心の中にあればいいと思うから。(40代・男性)
・気持ちのものなので、特別なことはなくて良いと思うから。(40代・女性)
・家にはいらない。お墓もいらないと思うし心で思うのが1番の供養になると思うから。(40代・男性)
・大切なのは場所ではなく心だと思う。(60代・女性)
「大切だと思う」と回答した方からは、自宅に空間があることで「毎日の習慣として自然に故人を思える」という声が多く寄せられました。
一方「心の中で偲べれば十分」「気持ちがあれば供養になる」といった理由で場所は不要と考える方もおり、故人を大切に思う気持ちそのものを重視している点は共通しています。
■59.5%が、故人を思い出す瞬間は「ふとした瞬間(景色・匂い・音楽など)」と回答
続いて、日常生活の中で故人を思い出す瞬間を聞いてみました。

最も多かったのは「ふとした瞬間(景色・匂い・音楽など)」で59.5%でした。意識的に思い出すというよりも、日常の何気ない場面で不意に故人が心をよぎる方が多いようです。
次いで「命日」が47.0%、「お盆・お彼岸」が44.5%と、暦に紐付いた節目も大きなきっかけとなっています。「話題が出たとき」は27.3%、「誕生日や記念日」は21.3%、「朝晩のルーティン(起床時・就寝前など)」は14.3%でした。
■70.0%が、故人を偲ぶ行為が心の安らぎや支えに「なっていると感じる」と回答
最後に、故人を偲ぶ行為が自分自身の心の安らぎや支えになっていると感じるかどうか聞いてみました。

その結果「とても感じる」が17.8%、「やや感じる」が52.3%で、合わせて70.0%の方が故人を偲ぶ行為に心の安らぎを感じていました。一方「あまり感じない」は25.3%、「まったく感じない」は4.8%です。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
故人を偲ぶ行為が自分自身の心の安らぎや支えになっていると「感じる」と回答した方
・思い出すと涙が出るけど、その時間が大切な気がするから。(30代・女性)
・安らぎや支えというよりも安らかに眠って欲しいという気持ちを伝えられた気がして安らぐようなイメージ。(40代・男性)
・つらい時に故人に話しかけることで、何か支えてくれているように思える事があるから。(50代・男性)
・寂しい気持ちが歳月を経て穏やかになり、故人を想い出せば温かい気持ちになるようになりました。(50代・女性)
・故人を偲び、思い出すことで自分の行いを見直したり、恥ずかしくない人生を歩もうという動機付けになる。(60代・男性)
故人を偲ぶ行為が自分自身の心の安らぎや支えになっていると「感じない」と回答した方
・思い出すたびに悲しくなるので、支えにはならない。(30代・女性)
・会いたい気持ちのほうが大きいから。(40代・女性)
・霊感がなく、宗教的行為が嫌い。(40代・男性)
「安らぎになっている」と回答した方からは、故人を思い出すことで気持ちが落ち着く、前向きになれるという声が多く聞かれました。
一方「思い出すと悲しくなる」「会いたい気持ちのほうが大きい」という声もあり、偲ぶ行為は安らぎと悲しみが隣り合わせであることもうかがえます。
■まとめ
今回の調査では、故人を偲ぶ方法として「仏壇に手を合わせる」「お墓参りをする」がそれぞれ60.8%と最多で、伝統的な供養が今も広く行われていることがわかりました。
また、約7割の方が自宅に偲ぶ空間を「大切」と考えており、日常の中で故人とのつながりを感じたいという思いがわかります。故人を思い出す瞬間は「ふとした瞬間」が最多であり、偲ぶ行為が心の安らぎになっていると感じる方も7割にのぼりました。
形式にとらわれず、自分らしい方法で故人を偲べる場や空間を暮らしの中に取り入れることが、心の豊かさにつながるのかもしれません。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとなごみ工房による調査」である旨の記載
・なごみ工房(https://nagomi-kobo.co.jp/)へのリンク設置
【なごみ工房について】
会社名:若林商事株式会社
店舗責任者:川辺 一寛
住所:〒600-8218 京都市下京区西境町147
電話番号:075-342-0373
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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