中東情勢の緊迫化を受け、日本政府はオマーンのマスカットから東京・成田へ向かう邦人向けのチャーター機を運航する予定です。
外務省が在留届や「たびレジ」に登録している日本人に送った案内によりますと、出発は現地時間3月8日午前0時で、搭乗費用は日本政府が負担します。
中東では情勢の悪化により、出国手段を確保できない日本人が足止めされているケースがあることから、政府が退避手段を確保した形です。
チャーター機の座席には限りがあり、高齢者や傷病者、妊娠中の人、子ども連れ、拠点のない短期旅行者などが優先される可能性があるということです。
マスカットから東京までは約10時間程度とみられ、早ければ、日本時間では3月8日午後3時ごろに成田空港へ到着する可能性があります。
ただ、外務省は現在の中東情勢の影響で出発時刻などが変更となる可能性があるとしています。
また外務省は5日、中東情勢の悪化を受け、アラブ首長国連邦など6カ国の危険情報をレベル3、「渡航中止勧告」に引き上げています。