3月5日の新潟県内は青空が見える時間帯もありましたが、風の影響で肌寒さを感じる一日となりました。一方、上越市の高田城址公園では雪から樹木などを守ってきた冬囲いの撤去作業が始まり、本格的な春を迎える準備が進められています。

【藤森麻友アナウンサー】
「午前9時すぎの新潟市中央区。風は吹いていて寒さは感じますが、すっきりとした青空が見えています」

この青空でぽかぽか陽気を期待したのか、新潟市中央区では3月5日朝、コートを着ずにカーディガンなど春の装いで歩く人の姿も。

【街の人】
「暖かいと思ってカーディガンだけで来たらすごく寒い。風が冷たい。春が来るかと思ったら、また冬が来た感じ」

【街の人】
「(Q.上着を着ていない)正直とても寒い。早く車に乗りたい」

新潟市中央区では日中の最高気温が10℃を上回りましたが…

【街の人】
「風が強くて、髪の毛がボサボサ」

風速が1メートル増すごとに体感温度は1℃下がると言われているので、風の影響で肌寒く感じる人も多かったかもしれません。

週末には、この時期としては強い寒気が流れ込む見込みですが、それでも本格的な春はすぐそこまで近づいています。

ウスカンザクラが咲き始めた上越市の高田城址公園。

この日始まったのは、冬の間、雪の重みなどから樹木を守るために設置されていた冬囲いの撤去作業です。

【高田城址公園管理人 宮崎直樹さん】
「しっかり冬囲いさえしておけば、冬囲い自体が傷んでも、中の樹木が被害を受けることはないので大丈夫かなと思っていた」

今シーズン、上越市高田では1m60cmを超える積雪を記録していますが、冬囲いの効果もあり、樹木には雪による被害はなかったということです。

3月いっぱい続くという冬囲いの撤去作業。その先に待っているのが…

【高田城址公園管理人 宮崎直樹さん】
「そろそろ観桜会の時期が近づいてくる。一番にぎわう時期なので、まだ肌寒い季節ではあるが、春を迎えた観光を楽しんでいただければと思う」

4月3日に始まる高田城址公園観桜会。多くの人が待ち焦がれる本格的な春に向け、準備が着々と進められています。

NST新潟総合テレビ
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