港や河川の水深を、ソナーを取り付けた水上ドローンで計測することで、コストや作業負担の軽減を図ろうとする県内では初めてとなる試みが4日と5日、鹿児島県いちき串木野市の港で行われました。
2つの青い船体が特徴的な水上ドローンです。
船のように水上を動き回り備え付けられたソナーで海底の深さを測量します。
この取り組みは、これまで人が船舶に乗り込み行っていた測量作業の負担軽減や安全性の向上を図ろうと、九州電力の関連会社が県の事業で進めているもので、県内では初めての試みとなります。
作業は4日と5日、いちき串木野市の港で行われ、作業員があらかじめ設定した範囲内で水上ドローンを自動航行させ、水深のデータを計測していました。
今回収集したデータは今後、県が港を管理する際に役立てられるということです。
九電ドローンサービス・野間友昭鹿児島エリア長
「危険な場所を、人が立ち入らず、(調査)できるのがドローンのメリット。活躍できる場があると思うので、課題に積極的にチャレンジしていきたい」