愛媛県を代表する観光地・松山市の道後で5日、宇和海産の新鮮な魚を中心に使う人気寿司店「すしえもん」の新しい店舗がオープンしました。インバウンド客の取り込みも狙います。
今が旬の脂がたっぷり乗った「ぶりトロ」に、引き締まった身の食感が“ゴリゴリ”と楽しめる「伊達真鯛」。松山市の観光地・道後にオープンしたのは、人気寿司店「すしえもん」の愛媛で4店舗目。宇和海で朝どれした魚を宇和島から直送する新鮮なネタが自慢です。
「すしえもん」にとっては初めての観光地への出店。新たな試みも満載です。
オープンの前日、店舗ではスタッフの研修が大詰めを迎えていました。
新しいスタッフ:
「お客様ご案内します」
「いらっしゃいませ」
大学生のアルバイト・武田蒼生さんは海外の観光客も担当。英語で「本日は宇和島産の『伊達まぐろ』と『戸島ブリ』がおすすめです。ぜひお試しください」と声を出していました。
武田蒼生さん:
「元々英語が好きで、道後だったら観光客いっぱい来るなと思って。スタッフに配られたマニュアルを(AIに)英訳してもらって。練習だけは少しずつやってからきました」
この店舗のコンセプトは「道後の景観と調和する和モダンな店内で、愛媛の旬を気軽に味わえる空間」です。
内木敦也キャスター:
「店内を見てみますと、コンパクトなボックス席が多く用意されています」
この店舗で「すしえもん」として初めて設けたのは「2人席」。夫婦やカップルの旅行客が多い道後の客層に注目しました。また出来上がったメニューは、“ミニ坊っちゃん列車”が届けてくれるほか、客席のそばで料理人が魚を捌き「ライブ感」を演出するなど、利用客を楽しませる工夫も満載。これまでになかった様々な仕掛けで、インバウンド客をはじめ観光客の取り込みを目指します。
岩村敬士社長:
「やっぱり『松山の玄関』じゃないですか。ここで愛媛の魚うまいな。観光客、地元のお客様もまた来たくなるお店を、みんなで作っていきたい」
そしてオープン初日。午前10時半の開店とともに店内は満席になり、利用客がさっそく寿司に舌鼓を打ちました。なかには県外から訪れたという人たちも見られました。
福岡からの観光客:
「人が賑わっているところを見て、何かあるのかなと入ってみただけなんですけど、新鮮な魚が、いい温泉とともに食べられるのは幸せなことだと思っています」
広島からの観光客:
「やっぱり愛媛といったら海鮮かなと思ったので。桜鯛がすごくおいしかったです。コリコリで。おいしいタイってこんなおいしいんだと思いました」
さらに、この店舗だけでしか味わえないメニューも。その名も「道後限定夢の五貫王」。たっぷりと乗せられたイクラに…ぜい沢なマグロの大トロの切り落としなど特上のネタを厳選しました。
内木キャスター:
「とろけますね。噛むごとになめらかにとけていく。ぜい沢な味わいです」
この店舗ではオープン記念として8日まで、ドジャース・大谷選手の背番号にちなんで会計が17%割引になるサービスを行っています。
地元の鮮魚を気軽に楽しめる新たなスポットのオープン。道後のさらなるにぎわいにつながるか注目されます。
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