アメリカ・イスラエルとイランによる攻撃の応酬は6日目に入りました。
イランから報復攻撃を受けているイスラエル・テルアビブから、加藤崇FNNイスタンブール支局長が中継でお伝えします。
街は一見、平和のように見えますが、未明に3回、イランのミサイルによる空襲警報が鳴るなど、緊迫した状況は続いています。
イスラエル軍は5日もイランに対して大規模な空爆を続けています。
こうした中、イスラエルメディアは「イスラエル軍が少なくともあと1週間から2週間、イランに対する作戦を計画している。その間にさらに数千の標的を攻撃し、弱体化させることを狙っている」と報じました。
イスラエル軍は戦闘開始以来、5000発以上の爆弾を投下していて「制空権を取り始めている」と主張しています。
――イスラエルは攻撃を続けるとしているが、イラン側はどういう姿勢を示しているのか?
イラン側は、革命防衛隊の幹部が「アメリカやイスラエルは目標を達成していない、イランは長期戦に備えている」と徹底抗戦の構えを崩していません。
また、アラグチ外相もSNSで、アメリカ軍がインド洋でイランの軍艦を撃沈したことに対し「軍艦は国際水域で予告なく攻撃された。アメリカは深く後悔することになる」と報復を強調しました。
また、イランメディアによりますと、軍の関係者は「イスラエルなどがイランの体制崩壊を狙う場合、イスラエルにある核施設を標的にする」と警告するなど、戦闘が終結する見通しは立っていません。