プレスリリース配信元:東日本旅客鉄道株式会社
〇JR東日本グループでは、エスカレーターでの傷害事故防止のため、エスカレーター降り口付近のお客さまの滞留を検知し、エスカレーターを自動停止させる「エスカレーター滞留停止システム」の検証を進めてきました。検証が完了したため、東京駅新幹線改札内の1人乗りエスカレーター※4台に本システムを導入します。
〇お客さまにエスカレーターをより安全にご利用いただくための取組みを進めてまいります。
※1人乗りエスカレーター:ステップ幅の狭いエスカレーター
1.導入目的
1人乗りエスカレーターの降り口付近でお客さまが転倒された場合、非常停止ボタンにより停止させなければ、後続のお客さまが押し寄せることによる二次災害が発生する可能性があります。このような状況を防ぎ、お客さまにより安全にエスカレーターをご利用いただけるよう、エスカレーター降り口付近でのお客さまの滞留状態を自動で検知し、エスカレーターの非常停止を自動で行うエスカレーター滞留停止システムを導入します。

お客さま滞留の発生の流れ(例)
2.導入箇所
東京駅 新幹線南乗換口 1人乗りエスカレーター 4台
3.使用開始時期
2026年3月5日 より(予定)
4.エスカレーター滞留停止システムの概要
エスカレーターの降り口付近に設置した3Dセンサーによりお客さまの滞留状態を検知し、滞留状態を検知した場合、後続のお客さまへ音声ならびに光による注意喚起をおこなった後、エスカレーターを非常停止させるシステムです。エスカレーター降り口付近でお客さまの転倒等により滞留が発生した場合、エスカレーターが速やかに停止するため、群衆事故の被害を防ぐことができます。開発環境および現地においての検証が完了したため、今回正式に導入することとしました。

エスカレーター滞留停止システム概要
設置状況
5.その他
・今回導入する箇所以外にも、お客さま滞留発生のリスクが高い箇所への導入について検討していきます。
・本取組みは、(一社)日本鉄道車両機械技術協会が主催する2025年度全国「車両と機械」研究発表会において日本鉄道車両機械技術協会会長賞を受賞しました。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。