記録的大雪の処理が追い付かず
2月25日も札幌市内各地で進められている緊急排雪。
記録的大雪を受け、札幌市が市内約3800キロで行っている。
「子どもを抱えていると車とすれ違うと怖かったので助かっています」(札幌市民)

ただ、実際どこまで進んでいるのか。
「2月24日現在では約7割の進捗となっていて、3月上旬までかかる見込み」(秋元克広札幌市長)
進捗は7割どまりで、当初目指していた2月の完了を断念し、3月上旬にずれ込むことになった。

「路面がでこぼこしていて車に乗っていてもガタンガタンと揺れるような状態です」(川瀬雄也記者)
札幌市中央区南5条西16丁目付近では路面のひどい状態が続いている。
「車が埋まってしまう。ここで3台助けた。例年パートナーシップ(排雪)で2月の20日前後で終わっていた」(札幌市民)

UHBが23日に取材した南6条西18丁目の住宅街では、スタックした車2台が放置されていた。

ここへ再び訪れると…
路面が整備され、きれいな状態になっていたものの、排雪は進んでいない。

「2月中には今まできれいになっていた。今年はまったく何の通知もない」(札幌市民)
市民からは排雪の遅れに理解を示す声もあるが、町内会との「パートナーシップ制」の際に行われていた排雪作業の情報共有を求める声が上がっている。

これに対し市長は。
「どの段階で見込みをお知らせできるのか、あるいはお知らせする手段・手法、町内会を通じていないので課題がある。今年の場合はなかなか解決しきれない」(秋元克広札幌市長)
町内会ではなく市が中心となって進めている緊急排雪。
残り3割とされる生活道路の雪に、市民が一喜一憂する状態はまだ続く見通しだ。
