先週、大阪市・淀川区の住宅で、銅線が盗まれる被害があったことが分かりました。
防犯カメラには、不審な人物が周囲を物色し、両手いっぱいに銅線を抱えて立ち去るという犯行の様子が記録されていました。
■独自入手の防犯カメラに犯行の一部始終が…
【住人】「ガサガサという音で、犬も吠えてるしなんだろうと思って」
関西テレビが独自入手した防犯カメラの映像には、両手で何かを抱える人物が写っていました。
この映像の前には、この人物が住宅街に現われ、辺りを見回しながら歩き…
およそ2分後、また姿を現したかと思うと、一度立ち止まり脇道へ姿を消す様子が。
不可解な動きをしている人物は、何をしようとしていたのでしょうか。
■「ここは人が住んでる?」近くの住民に平然と話しかける男
およそ40m離れた別の防犯カメラには、その後の様子が記録されていました。
【防犯カメラに映った人物】「解体させてもらいたいな~」
付近の住民に突然話しかけ…。
【防犯カメラに映った人物】「フェンスしているところは住んでないけど。ここは住んでいる?」
空き家を探しているのか、平然と会話しています。
【防犯カメラに映った人物】「ありがとうございました」
■廃材の銅線を盗んでいった男…
この直後、再び最初に現われた場所に戻り、住宅の敷地内に侵入。
出てきた人物の手にはコードのようなものがありました。
【住人】「銅線の束を手にかけるような感じでもっていった」
手に持っていたのは、銅線。エアコン工事の仕事で、廃材として出る銅線を自宅の前に置いていたところ、一部を盗まれたといいます。
【住人】「ガサガサという音で、犬も吠えてるし、私のドアの音に気が付いて一回振り返って『あ、やばい』みたいな感じで逃げて行った」
■犯行時間たった30秒…空き家を狙ったのか?銅線が欲しかったのか?
犯行時間はたったの30秒。住人によると被害額はおよそ1万円にのぼるということです。
空き家を狙っていたのか、それとも銅線欲しさに人が住んでいる家に入ってしまったのか?
【住人】「ほかの人が被害にあうことを考えると早く捕まってほしい」
住人は被害届を提出していて、警察は窃盗事件として捜査しています。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年2月24日放送)