世界一栄養価の高い果物として、ギネス記録にも認定されているアボカド。“森のバター”とも呼ばれるこの作物に今、異変が起きている。
“記録的豊作”でアボカド卸値が下落
東京・足立区の「おっ母さん食品館北千住店」では、アボカドが1個150円(税込み)で販売されていた。買い物客から漏れたのは、この安さを歓迎する声だ。
80代女性客:
安いわ、これ!一つ買ってこ!アボカドはおなかにたまるし、栄養もいいから。
40代男性客:
一時、どのスーパーに行っても200円くらいした。100円台前半だと買いやすい。

アボカドは主な産地であるメキシコで、記録的な豊作となっている。東京都中央卸売市場の1月の卸値は1kgあたり433円で、前年の1月と比べると200円以上も安くなっている。
“お得なアボカド”3月中頃までの見込み
アボカドはメキシコ料理に欠かせない食材。東京・新宿区のメキシコ料理店「カーサテキーラTokyo」では、スパイシーなチップスにクリーミーなアボカドをディップして食べるアボカドナチョスを税込み1700円で提供している。
男性客:
アボカドがまろやか。トマトの酸味もあっておいしい。
女性客:
栄養価も高いしお腹いっぱいになる。安いときに買います。
この店の仕入れ値には今のところ変動はないというが、この物価高の中で価格の安定は好材料だ。
「カーサテキーラTokyo」店長:
肉類、酒類、ずっと上がり続けているので、アボカド(の値段)が落ち着いてくれると、日々使う物なので安心する。
では、現在のお得な価格水準はいつまで続くのか。

おっ母さん食品館北千住店 青果チーフ・大塚洋介さん:
新物に切り替わる3月中頃までは安く購入できる。あと1カ月ぐらいは安く購入できる。
(「イット!」 2月23日放送より)
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