プレスリリース配信元:パナソニック ホームズ株式会社
~ 同じ家事でも、男女による意識の違いが明らかに ~
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パナソニック ホームズ株式会社の「くらし研究室」は、家事に対する意識の実態を把握することを目的とした『住まいの暮らしやすさに関する調査2025』を2025年11月に実施しました。
今回の調査では、全国の既婚男女1,101名を対象に、三大家事(「炊事」「洗濯」「掃除」)を、家庭全体の家事量において3割以上実施している人から回答を得て集計。「負担」と「楽しみ・やりがい」の大きさの観点から定義した4つの分類「くたくた家事」「わくわく家事」「たんたん家事」「るんるん家事」をあらかじめ設定し、家事53項目それぞれがどの分類に最も近いかを選択してもらいました。
調査の結果、家事によって分類傾向に違いが見られ、負担が大きく、楽しみ・やりがいが小さい「くたくた家事」が34.0%で最も多いものの、負担も楽しみ・やりがいも大きい「わくわく家事」も24.5%存在しました。「くたくた家事」には、前準備や後片付けなどの成果が見えにくい家事、「わくわく家事」には、油汚れや水垢汚れの掃除や献立・レシピを考えるなどの成果が見えやすく、家族を想う気持ちや、ともに過ごす時間を大切にしたい意識から行われる家事が集まる傾向がみられました。
また、床の拭き掃除や浴室掃除などの負担の大きい家事を、女性は「くたくた家事」に、男性は「わくわく家事」に分類していたことから、男性は女性よりも、負担の大きい家事に楽しさ・やりがいを感じる側面がうかがえました。ここから、家事を評価する基準に男女による違い・傾向があることが示唆されます。

家事53項目 「負担」と「楽しみ・やりがい」の分類図(全体[男女計] n=1,101/複数回答)
■調査実施の背景
当社は2008年から、家事をラクに楽しくできる提案「家事楽(かじらく)」※1を研究し、「誰でも、いつでも、苦手でも」をコンセプトに家事がしやすい住まいの提案に取り組んでいます。
内閣府調査によると、共働き世帯が約7割※2を占めるまでに増加しており、家事負担は家庭内で偏りやすい※3という指摘があります。さらに、当社が2024年に行った調査※4では、家事に対するストレスに、作業負担に加え、「家事が苦手・好きではない」という意識も影響していることがわかっています。
今回の調査では、家事に対する負担感だけでなく、「楽しみ・やりがい」といった意識にもスポットを当て、家事の実態の可視化を試み、家族みんなが前向きに家事に関わるためのヒントを探りました。
■『住まいの暮らしやすさに関する調査2025』 結果サマリー
1. 負担と楽しみ・やりがいの観点で定義した4つの分類に家事を分けると、それぞれに傾向が見えた。
また同じ家事でも、男女で負担と楽しみ・やりがいを感じるポイントに違いがあることが判明。
・くたくた家事[負担大×楽しみ・やりがい小](34.0%) 傾向:成果が見えにくい前準備・後片付け
家事。(掃除のために物を移動させる[男女共通], 浴室掃除[女性のみ], 寝具の洗濯[男性のみ]など)
・わくわく家事[負担大×楽しみ・やりがい大](24.5%) 傾向:成果が見える、家族への想いが伴う
家事。
(油汚れや水垢汚れの掃除, 献立・レシピを考える[男女共通], 食器や調理器具を洗う[男性のみ]など)
・たんたん家事[負担小×楽しみ・やりがい小](28.3%) 傾向:習慣的に日々繰り返す家事。
(ゴミの分別・ゴミ出し[男女共通], 洗濯物を集める[女性のみ], 衣類を収納する[男性のみ]など)
・るんるん家事[負担小×楽しみ・やりがい大](13.2%) 傾向:気分が上がる、仕上げ・演出系の家
事。(料理に合った食器を選ぶ[男女共通], 洗剤・柔軟剤を選んで入れる[女性のみ], 衣替え[男性の
み]など)

家事53項目 「負担」と「楽しみ・やりがい」の分布図(全体[男女計] n=1,101/複数回答)
2. 男女共に負担が大きい家事でも、女性は前向きな感情を抱きにくい。一方で男性は楽しみ・やりがいを感じやすい傾向がある。
・女性は、「くたくた家事」(39.6%)、「たんたん家事」(26.4%)、「るんるん家事」
(18.9%)、「わくわく家事」(15.1%)の順に。男性は「たんたん家事」(32.1%)、
「くたくた家事」(30.2%)、「わくわく家事」(22.6%)、「るんるん家事」(15.1%) の順に
分類数が多かった。
・男女別に比較すると、女性は「くたくた家事」が39.6%と男性より9.4pt高く、男性は
「わくわく家事」が22.6%と女性より7.5pt高かった。
・床の拭き掃除や浴室掃除などの負担が大きい掃除・片付け工程においては、女性では
「くたくた家事」、男性では「わくわく家事」として分類する傾向がみられた。
■調査概要
調査対象 :全国25歳~69歳の既婚男女(性年代均等割付)
※「炊事(準備・調理・片付け)」「洗濯」「掃除」を、家庭全体の家事量において3割
以上実施している人が対象
調査期間 :2025年11月14日(金)~11月21日(金)<8日間>
サンプル数:1,101名
調査形態 :Webアンケート調査(株式会社ジャストシステム「Fastask」を利用)
調査主体 :パナソニック ホームズ株式会社
■当社の「くらし研究室」について
日々の家事の負担を軽くするには?もっと便利な収納とは?さまざまな側面から住まいと暮らしに
ついて調査・研究を実施しています。世の中やライフスタイルの変化の兆しを読み取り、暮らしの
アイデアをカタチにする活動を続け、より良い住まいの提案に繋げていきます。

「くらし研究室」ホームページ (イメージ)
◎「家事楽スタイル」の詳細はこちら
https://homes.panasonic.com/sumai/lifestyle/kajiraku/
※1:「家事楽」は当社の登録商標です。
※2:内閣府 『令和3年度 年次経済財政報告』より
https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je21/h03-01.html
※3:内閣府 『男女共同参画局: 男女共同参画白書 令和5年版』より
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r05/zentai/html/column/clm_05.html
※4:パナソニック ホームズ株式会社 『住まいの暮らしやすさに関する調査リリース2024(2024年8月1日)』より https://homes.panasonic.com/company/news/release/2024/0801.html
* 本件に関するお問合わせ先 *
パナソニック ホームズ株式会社 宣伝・広報部 ブランド宣伝・広報課 小林
TEL:070-7818-5779 / E-mail:kobayashi.moe@panasonic-homes.com
HP:https://homes.panasonic.com/company/news/release/
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