“断水したらすべきこと” 今必要な防災知識を『東京防災』から学ぶ

FNN.jp編集部
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  • 午前7時58分ごろに近畿地方で強い地震が発生し、ライフラインにも影響
  • 今必要な防災情報を、東京都が発行する「東京防災」から抜粋
  • 簡易トイレの作り方や身近な素材の活用法を紹介

6月18日午前7時58分ごろ、近畿地方で強い地震があり、大阪北部で震度6弱を観測した。地震の規模を示すマグニチュードは6.1。

この影響で大阪ガスは午前、府内の約10万8千戸に対して、都市ガスの供給を停止したと明らかにした。また、枚方市では水道管が破裂するなどライフラインにも被害が及んでいる。

大阪府内で震度6弱が観測されたのは観測史上初めてで、午前10時から行われた気象庁の会見では、今後1週間程度、特に2~3日は規模の大きな地震に注意を呼びかけている。

そこで、いますぐ役立ちそうな防災知識を東京都が発行する「東京防災」からピックアップして紹介する。

水道が使えるのならばまずは保存

(出典:東京防災)

飲料水として保存
水を汲み置きするときは、ペットボトルなどの清潔は容器に口元いっぱいまで水道水を入れる。直射日光を避ければ、3日程度は飲料水として使用できるという。

生活用水として保存
一般家庭の風呂の場合は、約180ℓの水が貯め置きできる。風呂に水を張っておけば、掃除や洗濯などの生活用水として利用できる。

断水したら食器や簡易トイレを作って対処

(出典:東京防災)

水が使えない場合、ペットボトルや牛乳パックを、皿やコップ、スプーンなどとして使うのも有効。後で洗う必要もなく捨てることができる。

(出典:東京防災)

断水時のトイレの使い方
断水していても排水できる場合は、バケツ一杯の水で排泄物を流すことが可能。
小便はまとめて流し、トイレッペーパーなどは流さずゴミとして捨てましょう。

簡易トイレの作り方
・排水できない既存トイレ【材料:ポリ袋、新聞紙】
便座を上げ、まずはポリ袋1枚ですっぽり覆う。さらに2枚目のポリ袋を便座の上からかぶせ、細かく砕いた新聞紙を重ねる。

身近な素材も活用できる

(出典:東京防災)
(出典:東京防災)

新聞紙は掛け布団代わりや断熱材、ポリ袋は衛生を守るために活用できる。

また、今後起きるかもしれない大きな地震に備えて、もう一度室内を見直し、下敷きにならないように家具を配置し直すことも重要だ。

(出典:東京防災)

今回は今必要そうなものだけを取り上げた。
完全版はこちら「東京防災」から閲覧できるので、1度確認することをお勧めする。