第10位:デフレの終わりか(ヤマト値上げ)

宅急便のクロネコヤマトが値上げをしました。
マスコミを使ってあおった感じもしますが、ようやくデフレの終わりが始まった象徴的な出来事だと感じました。
 

第9位:女性天皇を考えよう(天皇退位決まる)

天皇退位が決まって良かったです。
女性天皇を考えずに、本当に天皇制は続けられるのか心配です。先のことですけど、やはり今考えるべきではないでしょうか。
 

第8位:ドンはシンに首ったけ(トランプ政権始動)

日米関係は不思議に絶好調です。
実はトランプ大統領の片思いであって、安倍首相はそれほどでもなく、冷めてるのであまり心配しなくてもいいでしょう。
 

 
 
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第7位:移民にとって危険な国か(ベトナム人少女殺し)

この事件は驚きました。

日本人の保護者会会長がベトナム人の少女をいたずらして殺すという酷い事件でした。

移民が増えれば犯罪増えると言う人がいますが、逆じゃないですか。国際化って本当に難しい問題です。
 

第6位:名マネージャーにあらず(日馬富士引退)

白鵬や日馬富士をかばう変な声がようやく止んで、一安心しました。

でも貴乃花を理事長にするのはちょっと怖いですね。白鵬ももちろんダメです。
やはり民間人がいいのではないでしょうか。名プレイヤー、名マネージャーにあらず。
 

 
 

第5位:70年経ってやっと(安倍首相が改憲宣言)

安倍さんの改憲が乱暴とか言う人がいますが、憲法を作ってから70年も経過しているのだからもういいんではないでしょうか?

今のままではどう読んでも自衛隊は憲法違反にしか読めないことを、僕は小学生の頃から分かっていました。「平和憲法を守れ」と言う人は「王様は裸じゃない」と言い張る大人と同じですよ。
 

第4位:男の嫉妬はみっともない(稲田前防衛大臣と蓮舫前代表辞任)

稲田さんと蓮舫さんの辞任、もしかしたら小池撃沈も、「女に天下は取らせない」というオヤジの嫉妬じゃないでしょうか。
言い換えれば、女性活躍社会とか言っても、女性にゲタはかせて無理に出世させてもダメということです。実は女性もそのことはよーくわかっています。
 

 
 

第3位:ユリコの三日天下(小池劇場閉幕)

小池劇場で、最近では久しぶりに政治に興奮しました。

特に前原さんとの合流の時点では、安倍さんも「一瞬、負けるかと思った」そうです。小池さんは五輪をテコにもう一度仕掛けてくるでしょう、いや、仕掛けてほしいです。
 

第2位:安倍ロスが怖い(総選挙で自民圧勝)

結局総選挙は自民党が圧勝しました。

民進党も三分裂し、安倍さんは高笑いしています。でも安倍さんが首相を辞める2021年はどうなりますか。

党内も党外も誰か後継者いますか?みんな頼りないですよ。お願いですから、誰か後継者で出て来てください。
 

第1位:普通の国になれ(米朝軍事衝突近し)

日本よ!普通の国になってくれ。

米朝危機で今にもすぐ近くで戦争が始まりそうな状態です。国民を守るために集団的自衛権が違憲だとか、へ理屈ばっかり言ってるヒマはないんです。

国防のために人は死ぬこともあるんです。そろそろ空想的平和主義はおしまいにしましょう。
 

 
 
平井文夫
平井文夫

言わねばならぬことを言う。神は細部に宿る。
フジテレビ報道局上席解説委員。1959年長崎市生まれ。82年フジテレビ入社。ワシントン特派員、編集長、政治部長、専任局長、「新報道2001」キャスター等を経て現職。