最大震度7の強い地震が観測された熊本県で、地割れのような跡の延長線上で高速道路が上下にずれている様子が確認された。
熊本大学の鳥井真之特任准教授が熊本県の九州自動車道八代インター近くで撮影した写真では、地面に地割れのような跡が表出していて、その延長線上では高速道路の高架が上下にずれている。
熊本県では28日午後4時27分頃、最大震度7の地震が観測され、八代インターのある八代市でも震度6強を観測した。
気象庁は28日の会見で、今回の地震は断層が東北東と西南西の方向を軸にして横にずれたとの見方を示していた。
今回の地震は、10年前に震度7を2度観測した地震の震源からは南西の方向に少し離れているが、布田川断層帯と日奈久断層帯があり、気象庁は今回の地震と断層との関係を精査している。
今後、この断層に影響が出た場合は、再びマグニチュード7クラスの地震が起きる恐れがあるとして、注意を呼びかけている。
(写真提供:熊本大学 鳥井真之特任准教授)
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