高円宮妃久子さまは8月25日、千葉市の幕張メッセで開かれた「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2022」の開会式に出席されました。

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災害時に重要な役割

昭和53年(1978年)から開催され、今回で58回目を迎えたこの総合展示会は、ホームセンターで取り扱う日用品やDIYに関する商品を一堂に集めたものです。

JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2022(千葉市・幕張メッセ)
JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2022(千葉市・幕張メッセ)

このイベントの名誉総裁を務められている久子さまは、コロナ禍で在宅時間が増え、DIYやガーデニングに興味を持つ人が多くなったことに触れられた上で、ホームセンターの重要性などについて話されました。

〈久子さまのおことば〉
DIYに必要な素材・部品・用品はもちろんのこと、園芸、ペット、アウトドアなどの多種多様なカテゴリーの商品を扱っているホームセンターは、コロナ禍においても国民生活に寄り添う、身近な、そして、信頼のおける存在です。

また近年、多発している自然災害についても、復旧、復興等に必要不可欠な資材や商品などの提供が、ホームセンターの重要な役割となってまいりました。

国民生活の安全安心に寄与することを目指し、これまで以上に生活インフラ機能を有するホームセンターの貢献が、今後、さらに期待されるのではないでしょうか。

職人の技に挑戦

開会式終了後、久子さまは鍛冶職人の仕事を紹介するブースで工具のノミの持ち手を取り付ける作業を初めて体験されました。

刃先を下にして万力で固定したノミの刃に、木製の持ち手を木槌で叩いて取り付ける作業を行い、「真っすぐになっています?」と確認し、「なんか手が怖い…、ぶつけたらどうしよう」と支えている職人の手を気遣いながら、木槌を振るわれました。

完成したノミを木材に打ち込むと、木片がきれいに削りとられ、久子さまは「すごい!」とその切れ味に驚かれたご様子でした。

DIYによって、人々が快適で豊かな生活を送ることを願われた久子さまです。

(「皇室ご一家」9月18日放送)