中道の共同選対委員長・馬淵さんが「チーム高市」「チーム奈良」を掲げるライバルの小林さんに小選挙区で敗れました。

事務所に姿を見せた馬淵さんは、次のように話しました。

「今回の選挙は、総理が自らが『総理を選ぶ選挙』と言った。しかし、私たちは戦後最短の選挙戦の中で、国民が抱える物価高題に政策論争を挑み、12日間は(奈良)1区内の皆さんに解決策・具体策を心の底からきちっと吟味してもらいたいという思いで訴えた。しかしながら、このような結果になった。まさに完敗です。完全にこの選挙、私ども訴えが伝わらなかったと受け止めている」

「自民が圧勝と言われている。(中道の)最終の議席数はわからないが、このような形であること、まったく太刀打ちできなかったことも真摯に受け止めなければならない」

その後、報道陣から自身の訴えの中で、どういう点が今回届かなかったのかと問われると「物価高対策というのは生活支援策ですから、様々なパッケージを提案し、財源も提示してきたが、それよりいまの政権を信任するかどうか、誰が総理でいいのかという、高市総理が掲げた争点設定にすべて飲み込まれた」と分析しました。

一方、中道改革連合の結党から短期間の選挙となったことへの影響については「時間がなかったのは事実。中道が国民に示す政策についても、詳細を詰め切れていないとの指摘も受けた。基本政策にと留まっているという批判は免れない。ただ解散となってしまった以上はそうは言っていられないので、私の思いを伝えたつもりだが、届かなくて残念」と振り返りました。

最後に、今後について問われると「ある意味争点も設定せずに行われた選挙なので、残念極まりない。国論を二分するような争点設定なり、あるいは皆さんの暮らしを守る争点設定を掲げたうえで、必ずや雪辱を果たして小選挙区での議席を奪還する、その決意で燃えている」と話しました。

関西テレビ
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