強い冬型の気圧配置となっている富山県内は出されていた大雪警報が解除されましたが、雪が降りやすい状況が続き9日夕方までに平地で20cmの雪が降る見込みです。
午後5時現在の積雪は富山空港で55cm、朝日町で73cm、砺波市で67cmなどとなっています。
この大雪の影響で交通機関に乱れが出ています。
北陸新幹線では午後1時すぎ、新高岡駅内の線路上に設置されている転落検知マットに大きな雪の塊が落ち異常を知らせたため、安全確認を行い、上下あわせて3本の列車に最大30分遅れが発生しました。
またJR高山線は正午ごろから全列車の運転を取りやめています。
航空便では東京便の4便と札幌便の2便が雪のため欠航しました。
また、東海北陸自動車道では雪が原因と見られる交通事故が発生し、小矢部砺波JCTと福光ICまでの上下線が午前中4時間にわたり通行止めとなりました。
県内に出されていた大雪警報は、8日午後4時までにすべて注意報に切り替わりましたが、9日夕方までの24時間に降る雪の量は平地で20cm、山間部で40cmと予想されています。
また冷え込みも厳しく、8日の最高気温は各地で0℃を下回り、今シーズン初の全ての観測地点で真冬日となりそうです。
気象台は8日夜のはじめ頃にかけて大雪による交通障害に警戒し、電線への着雪、路面や水道の凍結に注意するよう呼びかけています。