異例の短期決戦となった衆院選も折り返しです。
3日からシリーズで選挙区ごとに各候補者の訴えをお伝えします。

宮崎1区には4人が立候補しています。
宮崎1区に立候補しているのは、届け出順に、日本維新の会・新人の横田朋大候補、参政党・新人の滋井邦晃候補、自民党で元衆議院議員の武井俊輔候補、それに3期目を目指す中道改革連合・前職の渡辺創候補の4人です。

3日は、日本維新の会の横田朋大候補と参政党の滋井邦晃候補です。

日本維新の会の新人、横田朋大候補。
横田候補は宮崎市の生目出身で、周辺地域などを回る中で地域の人から多く聞かれた「若い者が頑張りなさい」という言葉を政治活動のキャッチフレーズに掲げています。

「動かすぞ、わけもんが。」

今回の選挙は、自民党と日本維新の会による連立政権のあり方などについて国民に信を問う選挙だと位置づけています。

(維新・新人 横田朋大候補)
「私ども政権与党の日本維新の会の役割は改革のアクセル役として、しっかりと日本の政治を前に進めていくんだということをしっかりと訴えていきたいと思っている」

そのうえで、県民所得が全国でも下位にある宮崎の現状を踏まえ、特に力を入れたい政策として、若い世代が宮崎に残り県外に出たとしても戻ってこられる環境づくりを挙げています。

(維新・新人 横田朋大候補)
「宮崎のふるさとの発展に寄与していただく、そのための教育環境という意味で私共の日本維新の会が進めてきた高校の授業料の無償化、家庭の経済環境に左右されることなく子供たちが可能性をしっかりと伸ばせる、そういった日本をつくって参りたい」

また、自民党と日本維新の会の連立政権が今後進めるとしている物価高対策などをめぐり、高市政権を支持するなら与党に票を託してほしいと強く訴えています。

(維新・新人 横田朋大候補)
「衆議院選挙というのは、みなさんの代表を選ぶ選挙です。特定の企業や団体ではなく、みなさん一人一人の代表者を送るんだということで、みんなの代表として選んでいただく、そのことを伝えたい」

横田候補は、知名度では出遅れているとしながらも今回の選挙を「追いかける選挙」と位置づけ、改革を進める与党候補として支持の拡大を目指しています。

参政党の新人、滋井邦晃候補です。
参政党が国民にどのように判断されるのか、ターニングポイントになる選挙だと捉えています。

(参政・新人 滋井邦晃候補)
「宮崎から国政に手が届くかもしれないといったところまで来ている。本当に大一番の選挙になります。I AM JAPAN、自分たち1人1人が日本なんだといった思いをお伝えして参ります」

今の自民党では日本は変えられないと、消費税の廃止、そして外国人の受け入れ総量と運用の厳格化の2つの政策で、他党との差別化を図りたい考えです。

(参政・新人 滋井邦晃候補)
「食料品だけの減税では景気は良くならない。むしろ物価も下がらない。飲食店がどんどん倒産の危機に遭ってしまうという、危険な税制だと考えています。外国人の受け入れに関しても一貫して制限をしていくべきだと、線引きをしっかりするべきだと。私たち以外の政党は、どちらかというと受け入れを続けていくと。ここは明確な違いがあります」

宮崎選挙区に出馬した去年の参院選では9万7756票を獲得し、認知度が高まった滋井候補。
手応えを感じつつも、今回は郊外にも足を運んで、SNSでの取り込みが難しい60代以上への支持拡大をねらい「地に足のついた丁寧な選挙戦にしたい」と気を引き締めます。

(参政・新人 滋井邦晃候補)
「参政党が訴えているようなことに共感をしていただいて、今の政治に対して失望しているということの表れが、私たちに目が向くということがあれば、風が吹くかもしれないですけども、風に頼らずに希望が持てるような政策を持っているんだなと理解していただけるようにお伝えしていきたいと思います」

中央政界が流動化する中、迷う有権者の受け皿を目指します。

テレビ宮崎
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