「札幌市白石区の小学校に来ています。今回の雪で、さらに道幅が狭くなったような気がします」(小出昌範ディレクター)

 車が来ると立ち止まって雪山にはり付く子どもたち。

 2月2日朝の札幌市白石区の登校風景です。

 札幌市白石区はこの週末で合わせて62センチの雪が降りました。

 札幌市の道路は状況が悪化しています。

 これは1月30日の同じ場所で撮影したものです。

 かろうじて見えていた通学路の標識は、大部分が雪で見えなくなっています。

 道路幅もさらに狭くなり、わだちができました。

 そして、

 「右側通行でお願いします」(保護者)

 2月2日は保護者や教員が通学路に出て、安全に登校できるよう声をかける場面もみられました。


 JR白石駅近くの道路は1月30日より道幅が広くなりましたが、新たに降った雪でわだちができてしまい、トラックがスタック。

 付近の住民ら3人でトラックを押して20分後に脱出しました。

 道路の除排雪をする札幌市の白石区土木センターは、通学路など道が狭くなっていることは確認していますが、いつ排雪に入れるか見通しがたっていないと言います。

 雪の影響で交通機関にも再び影響が出ています。

 JR北海道は、2月2日朝の通勤・通学の時間帯から大規模な間引き運転を行い、210本が運休。

 2月3日も千歳線・函館線・学園都市線で、終日間引き運転を行う予定で、札幌市と新千歳空港を結ぶ快速エアポートは1時間で1本から2本が運休になる見通しです。

 また、路線バスも、東区・白石区・手稲区・西区方面を中心に運休となっています。

 そんな中、札幌市中央区の生活道路で始まったのは緊急排雪です。

 札幌市が、初めて、市内の生活道路3800キロの排雪を行うもので、交通量の多い道路からスピードを重視して実施されます。

 札幌市によりますと、交通量の多い道路が2月中旬までを目処に、住宅街の道路は、もう少し先になるとのことですが、2月中には生活道路の排雪を終わらせたいとしています。

北海道文化放送
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