犯罪の被害に遭った子供と、その家族への寄り添い方について理解を深めてもらおうと、カウンセリングに携わる人たちを対象にした研修会が開かれました。
兵庫県こころのケアセンター 亀岡智美副センター長
「一人一人、支援の仕方は違うから、その人に何がいいのか聞いてください」
この研修会は犯罪被害者の支援にあたるカウンセラーなどを対象に、慎重な接し方が求められる子供や、その家族への寄り添い方について、正しい理解を持ってもらおうと、宮城県が開きました。
犯罪によって心に負った傷「トラウマ」は、体のけがと違って目に見えないため、支援が難しいとされています。
2月2日の研修会では心的外傷後ストレス障害、いわゆる「PTSD」についてや、トラウマに対する適切な支援のあり方について、専門家が説明しました。
兵庫県こころのケアセンター 亀岡智美副センター長
「絶対的な正解はないので、信頼関係が築けていない時ほど、慎重にやることが大切」
参加者
「感情の起伏が激しい被害者が多いが、自身でコントロールできないことを前提として相談に応じないと、二次被害を与える側になってしまうことを肝に銘じないといけないと思いました」
県では、犯罪の被害に遭った人や、その家族などからの相談を受け付ける、専用の窓口を設けています。
【宮城県 犯罪被害者相談窓口】
電話:022-211-3783
受付:月曜~金曜(祝日・年末年始除く)