2月1日に大分県で行われた別府大分毎日マラソン。岡山市出身で青山学院大学4年の黒田朝日選手が、2回目のフルマラソンに挑みました。
正月の箱根駅伝では往路・山登りの5区で驚異的な区間新記録を打ち立て、「シン・山の神」の称号を得た黒田朝日。序盤は大集団の先頭グループ後方でレースを進めます。箱根駅伝にピークを合わせたため、今回は本調子ではなかったという黒田ですが終盤になっても、先頭集団から遅れることはありませんでした。
レースは33キロ過ぎにエチオピアのマスレシャが集団を抜け出して先行。黒田は、35キロすぎから大学の先輩で4月からは同じチームとなるGMOの吉田祐也と激しい2位争いを繰り広げます。
残り1.4キロの給水のタイミングで吉田のスパートに離された黒田ですが2時間7分3秒の3位でフィニッシュ。マラソンへの適性の高さを示すとともに、ロサンゼルス五輪の日本代表選考会となるMGCの出場権を獲得しました。
(青山学院大 黒田朝日)
「最終的には世界で戦えるランナーを目指したい。今回MGCの出場権が取れて(ロス五輪出場の)チャンスがないわけではないので狙えるものはしっかりと狙いたい。」