2月21日に行われる日本三大奇祭の一つ、岡山市の西大寺会陽。一連の行事の始まりとなる会陽事始めが2月2日、厳かに行われました。

事始めは、西大寺会陽で裸の男たちが奪い合う宝の木、宝木を作る道具を磨け上げるもので会陽の一連の行事の中で最初に行われる儀式です。

厳かな雰囲気の中、棟梁の次田和生さんと弟の典生さんが終始無言で約30分間かけ、のこぎりやカンナなど11の道具を磨いていきました。

(西大寺観音院 坪井綾広住職)
「日頃、苦しみ悩みを抱えている人が心豊かに日常の生活を取り戻していく。そういう会陽になったらいいなということをこの事始めから願っていきたい」

西大寺会陽は2月21日、岡山市東区の西大寺観音院で行われ、午後10時、本堂に2本の宝の木、宝木が投下されると裸の男たちの勇壮な争奪戦が繰り広げられます。

岡山放送
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