警察官舎の自宅で大麻を所持した罪に問われている東広島警察署の巡査の男の初公判。検察側は、秘匿性の高いメッセージアプリ、テレグラムで密売人と接触し大麻を購入したと指摘しました。
起訴内容などによりますと、東広島警察署刑事二課の巡査・宗岡拓己被告(30)は、去年12月、警察官舎の自宅で大麻を所持した疑いで現行犯逮捕され、その後起訴されました。
2日の初公判で宗岡被告は「間違いありません」と起訴内容を認め、弁護側は事実を争わない方針です。
検察側は冒頭陳述で、宗岡被告は去年12月上旬、「テレグラム」を使って密売人と接触し、大麻植物片を購入したと指摘しました。
また、去年12月16日に宗岡被告の自宅を家宅捜索した際、大麻と、大麻を使用するための器具が見つかり、宗岡被告が「使うために持っていた」と供述していたことを明らかにしました。
宗岡被告は、2015年からおととし3月まで高知県警で勤務し、おととし4月に広島県警に採用されていました。